音声通話機能付き格安SIMの料金の比較と最安値

今まで当たり前のように大手キャリアでスマホ・携帯を契約していたけれどもう少し月の料金を安くしたいなぁ。

最近CMで目にする格安SIMって実際どのくらい安く利用できるのだろう。

どのような会社があるのかもわからないけど、でもどうせ契約するなら一番安い格安SIMを利用したいなぁ。

少しずつ格安SIMが浸透してきた今、このように考える人がどんどん増えてきています。

そこで、一般的に携帯として使う場合に必須の電話が出来る機能が付いた「音声通話SIM」の最安格安SIMを高速通信容量別に紹介します。

また、大手キャリアから変更した場合どのくらい節約できるのかをまとめました。

音声通話SIMの最安の格安SIM

月に1GB使える音声通話SIMで最安の格安SIM

月に1GB使える音声通話SIMのプランを提供している格安SIMの月額料金を比較すると、 月額基本料金が最安の格安SIMはLINEモバイルとDTI SIMです。

LINEモバイルは対象のデータ通信はパケットを消費しないで利用できる「カウントフリー」が特長の格安SIMです。

月に1GB使えるLINEフリープランの「カウントフリー」の対象サービスは、LINEアプリで使うデータ通信です。

LINEの無料通話・ビデオ通話もカウントフリーの対象になっているので、電話がLINEの無料電話でも良い人音声通話SIMにする必要はなく、データ通信SIM（500円/月額）を利用すればさらに月額料金を抑えることができます。

LINEアプリの電話でなく通常の電話でかけ放題をつけてできるだけ安く利用したい方はDTI SIMがおすすめです。

DTI SIMの1GBプランに10分かけ放題オプションをつけた場合、月に2,020円～で利用できます。

月に2GB使える音声通話SIMで最安の格安SIM

月に2GB使える音声通話SIMのプランを提供している格安SIMの月額料金を比較すると、 月額基本料金が最安の格安SIMはDMMモバイルとイオンモバイルです。

かけ放題オプションをつけた場合の最安の格安SIMは、nuroモバイルです。

nuroモバイルのかけ放題オプションは他の格安SIMより安い月額800円でつけることができ、nuroモバイルの2GBプランに10分かけ放題オプションをつけた場合、月に2,200円～で利用できます。

月に3GB使える音声通話SIMで最安の格安SIM

月に3GB使える音声通話SIMのプランを提供している格安SIMの月額料金を比較すると、 月額基本料金が最安の格安SIMはDTI SIMです。

またかけ放題をつけた場合も、DTI SIMが最安で利用できます。

月に4GB使える音声通話SIMで最安の格安SIM

月に4GB使える音声通話SIMのプランを提供している格安SIMの月額料金を比較すると、 月額基本料金が最安の格安SIMはイオンモバイルです。

イオンモバイルの4GBのプランはコストパフォーマンスがとても高く、ほとんどの格安SIMの3GBのプランの月額基本料金より安く設定されています。

月に5GB使える音声通話SIMで最安の格安SIM

月に5GB使える音声通話SIMのプランを提供している格安SIMの月額料金を比較すると、 月額基本料金が最安の格安SIMはDMMモバイルです。

かけ放題オプションを付けた場合は、DTI SIMが最安で利用できます。

月に6GB使える音声通話SIMで最安の格安SIM

月に6GB使える音声通話SIMのプランを提供している格安SIMの月額料金を比較すると、 月額基本料金が最安の格安SIMはイオンモバイルです。

4GBのプラン同様に6GBのプランもコストパフォーマンスが高くて、他社の5GBの料金と遜色ない値段設定です。

月に7GB使える音声通話SIMで最安の格安SIM

月に7GB使える音声通話SIMのプランを提供している格安SIMの月額料金を比較すると、 月額基本料金が最安の格安SIMはイオンモバイルです。

NifMoバリュープログラムを使えば更に安く利用できます。また、NifMoはキャッシュバックキャンペーンを定期的に開催しているのも特徴です。

NifMoのキャンペーンの詳細と注意点のまとめ

2017年3月6日

月に8GB使える音声通話SIMで最安の格安SIM

月に8GB使える音声通話SIMのプランを提供している格安SIMの月額料金を比較すると、 月額基本料金が最安の格安SIMはDMMモバイルとイオンモバイルです。

月に10GB使える音声通話SIMで最安の格安SIM

月に10GB使える音声通話SIMのプランを提供している格安SIMの月額料金を比較すると、 月額基本料金が最安の格安SIMはDTI SIMです。

大手キャリアと比較して格安SIMならどのくらい安くなる？

ここまで音声通話付き格安SIMの最安月額料金を容量別に紹介してきました。

では大手キャリアから格安SIMに変更した場合、 月額料金はどのくらい安くなるのか・ 年間でどのくらい節約できるのかを比較していきます。

大半の格安SIMがドコモ回線を利用しているので、ドコモで比較していきます。

ドコモの料金プランは、パケットをあまり使わない人はベーシックパックプランを選択したほうがお得です。

ベーシックプランは月に使った分だけ料金を支払うシステムになっていて、月に1GBまで（ステップ1）・3GBまで（ステップ2）・5GBまで（ステップ3）・それ以上20GBまでのパケットの利用で段階的に支払う料金が多くなっていきます。

3GBに収まる人の月額料金は6,000円、5GBで収まる人の月額料金は7,000円になります。

月に1GB使えるプランの格安SIMとドコモの料金の比較

月に使うパケットが1GBで収まる人の月額料金はドコモの場合4,900円です。

一方格安SIMの場合は、かけ放題オプションをつけた場合DTI SIMが最安で利用でき、月額料金は2,020円です。

ドコモから格安SIMに変更した場合、 月に2,880円・年間で34,560円節約することができます。

月に3GB使えるプランの格安SIMとドコモの料金の比較

月に使うパケットが3GBで収まる人の月額料金はドコモの場合6,000円です。

一方格安SIMの場合は、かけ放題オプションをつけた場合DTI SIMが最安で利用でき、月額料金は2,310円です。

ドコモから格安SIMに変更した場合、 月に3,690円・年間で44,280円節約することができます。

月に5GB使えるプランの格安SIMとドコモの料金の比較

月に使うパケットが5GBで収まる人の月額料金はドコモの場合7,000円です。

一方格安SIMの場合は、かけ放題オプションをつけた場合DMMモバイルが最安で利用でき、月額料金は2,760円です。

ドコモから格安SIMに変更した場合、 月に4,240円・年間で50,880円節約することができます。

まとめ

各容量別の最安の格安SIMは上記の表の通りです。

とにかく安く格安SIMを利用したい方は、上記の表を参考に検討してみてください。

大手キャリアから格安SIMに変更すると、年間で30,000円近く、今まで利用していた容量次第では50,000円以上のコストダウンも可能です。

毎月のスマホの料金で悩んでいるなら格安SIMに変更するのが手っ取り早い解決策になると思いますので是非参考にしてみてください。

また今までご紹介してきた料金は、キャンペーンの割引は一切考慮していません。

月額料金の割引やキャッシュバックなどのキャンペーンを実施している格安SIMもありますので、キャンペーンなどを利用すればさらにお得に利用することができます。

現在格安SIMで実施しているキャンペーンは以下の記事でまとめていますのでそちらも参考にしてみてください。

【2019年9月】格安SIMのキャンペーン情報のまとめと比較

2017年8月21日