NifMoのまとめ。料金プランなどを詳細解説！

NifMoは、ニフティ株式会社がサービス提供する格安SIMです。

お小遣いサイトのようなシステムで月額料金の割引を受けることが出来るバリュープログラムなどで人気を得ています。

そこでNifMoの特長や注意点をまとめました。またNifMoの料金プランをご紹介します。

NifMoの初期費用や料金プラン

NifMoとは

NifMoは、ニフティ株式会社がサービス提供するドコモ回線を使用した格安SIMです。

NifMoの料金プラン

NifMoでの月々の料金の支払い方法

NifMoでは、月額料金など月々の料金の支払いはクレジットカードと一部のデビットカードに対応しています。

また＠niftyの接続サービスを現在利用していて、「NTT決済」か「KDDI請求」で支払い登録をしている場合は、同じ支払い方法へまとめてしまうことが可能です。

クレジットカードだけ？デビットカードは使える？NifMoの料金の支払い方法の詳細

2018年3月4日

NifMoの特長・メリット

月額料金が割引になるバリュープログラム

バリュープログラムとは？

バリュープログラムは、NifMoが提携している店舗での食事、ネットショッピング、旅行代理店での旅行予約や、NifMoおすすめアプリのダウンロード、アンケートの回答などで月のスマホ料金が割引になるNifMoのサービスです。

この割引をガンガン利用して、データ専用プラン3GBを無料で利用している人もたくさんいます。

NifMoバリュープログラムのおかげさまで9月分のスマホ料金は0円！この調子で１年間0円で運用できたらいいねo(´>ω<`)o pic.twitter.com/7wQcvY5BGn

— eiji (@misaki3092) 2015年10月8日

NifMoバリュープログラムの使い方

バリュープログラムは、Android端末なら専用アプリもしくはNifMoバリュープログラム専用サイトから、PCまたはios端末の場合はNifMoバリュープログラム専用サイトから利用できます。

半額ダイヤルと10分かけ放題で通話がお得に利用できる

格安SIMでかけ放題や通話パックなどのオプションをつけないで電話をかけた場合、通常20円/30秒の通話料金がかかります。

NifMoは、音声通話SIM契約者なら申込不要で利用でき、月額料金もかからないで通話料金が半額10円/30秒で利用できる「NifMo 半額ダイヤル」を用意しています。

また月額830円で10分以内の国内通話がかけ放題になる「NifMo10分かけ放題」オプションも用意されています。

「NifMo半額ダイヤル」と「NifMo10分かけ放題」の詳細は以下の記事でまとめています。

【NifMo】半額ダイヤルと10分かけ放題の詳細

2017年11月13日

My NifMoで便利に使い放題！

NifMoの格安SIMを使うならぜひ使ってほしいのが「My NifMo」。

「My NifMo」はNifMoをもっと便利に利用できるものがたくさん用意されています。NifMoの契約者なら「My NifMo」アプリをダウンロードするだけで無料で利用できます。

My NifMOでWi-Fiが簡単便利に使える！

My NifMoは、自宅や会社などのWi-Fi接続を自動で切り替えてくれます。

「BBモバイルポイント」のステッカーが貼ってあるエリアで、「BBモバイルポイント」の無線LANによる高速インターネットにも自動で接続してくれます。

My NifMoは通信量のチェックも簡単にできる！

My NifMoは直近3日間の通信量、今月使用した通信量、直近3ヶ月間の通信量がチェックできます。

My NifMoはバリュープログラムの確認も出来る！

前述したバリュープログラムでどれくらい還元されてるかの確認も、My NifMoで簡単にできます。

7GB、13GBのプランが安い

NifMoの7GB、13GBの料金プランは2017年2月から新しく値段が設定されたプランです。このプランは他の格安SIMと比較して月額料金がかなり安くなっています。

NifMoの7GBのプランを比較

13GBのプランを比較

NifMoの7GBの料金プランは格安SIMの中でも最安値ですし、13GBの料金プランは音声通話機能付きSIMの単価が10GB～13GBの料金プランの中で最安値となっています。

NifMoのこの2つのプランは2017年2月にこれまでの5GB、10GBの料金プランを値段そのままで7GB、13GBまで使えるようになったプランです。

そのためほかの格安SIMの5GB、10GBの料金設定並みの料金なのでかなりお得な価格設定です。

また、この値段にバリュープログラムでの還元も適用されます。

7GBや10～14GB位のプランを検討しているなら、NifMoがおすすめです。

余った容量は翌月に繰り越して利用できる

NifMoでは、契約しているプランで使える高速データ通信容量を当月中に使いきれずに余った場合は、翌月に繰り越して余った高速データ通信容量を使うことができます。

繰り越し分がある場合の通信容量の消費順序は、繰り越し容量→データおかわり→契約している通信プランの月間基本容量の順番に消費されます。

繰り越しのデータ容量の最大値は、契約しているプランの月に使えるデータ通信容量と同量です。7GBのプランを契約していて繰越分は5GB有る場合に、翌月3GBのプランに変更した時は繰越分のデータ容量は3GBとなります。

なお繰り越した高速データ通信容量を翌月末までに使い切れなかった場合は、翌々月に繰り越すことはなく、翌月末で消滅します。

またデータおかわりで購入したデータ通信容量は使用期限は当月までです。

契約初月が無料

NifMoは、利用開始月の基本料金は無料で使用できます。

ただし利用開始月と同月に契約解除した場合には、NifMo基本料金の全額を支払う必要がありますので注意してください。

NifMoの注意点、デメリット

音声通話機能付きSIMは最低利用期間がある

NifMoの音声通話機能付きは、利用開始月の翌月を起算月として6ヶ月目の最低利用期間が設定されています。

最低利用期間内に解約をする場合、契約解除料8,000円が発生します。

高速通信⇔低速通信の手動切り替えができない

 格安SIMの一部では、データ通信の高速、低速をユーザー側で切り替える事ができる機能を備えたものが有ります。

低速データ通信では動画のダウンロードなど、大容量のデータ通信では読み込みが遅くストレスがかかりますが、テキスト主体のメッセージ送信などではそこまで苦にはなりません。

そして、低速通信では通信容量の消費をしないでデータ通信を出来るので、ユーザー側でデータ通信を切り替えできるとメッセージ送信などを低速に切り替えて行うことで高速データ通信容量の節約が出来る、というメリットが有ります。

NifMoはユーザー側で通信速度の高速⇔低速の切り替えができません。

高速通信の利用制限がある

NifMoでは、1日に高速通信を使える規定値が設定されていて、規定値を超えた通信をした場合には通信制限がかかるか脳性があります。

一日に高速データ通信が使える規定値は以下の通りです。

• 3GBプランの場合には650MB
• 7GBプランの場合には1,500MB
• 13GBプランの場合には2,800MB

上記、規定値以上の高速データ通信を使用すると当日は低速データ通信しか使えなくなります。

NifMoのまとめ

NifMoはバリュープログラムを利用することで月額料金の割引を受けることが出来る格安SIMです。

またNifMoはキャッシュバックキャンペーンを定期的に行っているので、トータルで見るとさらに安く利用することができます。

NifMoのキャンペーンの詳細は以下の記事でまとめていますのでそちらも参考にしてみてください。

NifMoのキャンペーンの詳細と注意点のまとめ

2017年3月6日