DMMモバイルは余ったデータ容量の繰越ができる！有効期限などの詳細について

DMMモバイルのプランの基本容量が今月いっぱい余っちゃった…

これってなくなっちゃうのかなぁ？なくなったらもったいないから無理やり使おうかなぁ…

DMMモバイルは、余った容量を翌月に繰り越して利用することができます。

そこでDMMモバイルの容量の繰り越しについてまとめました。

あわせて、繰り越した容量の有効期限と、追加チャージした容量の有効期限、容量の消費順序と容量の有効期限の確認方法についてご紹介します。

DMMモバイルは容量を翌月に繰り越して利用できる

DMMモバイルは、契約しているプランの基本データ通信量を使い切れなかった場合、翌月に繰り越して利用できます。

容量の繰り越しは、特に設定することなく、自動で反映されます。

繰り越した容量は、翌月の末日まで利用できます。

翌月末日に繰り越した容量が余った場合、翌々月に繰り越しはなく消滅します。

例えば、3GBのプランを契約していて月に1GBしか利用しなかった場合、翌月に2GB繰り越しされ、翌月は繰越分2GBと、プランの基本容量3GBの合計5GB使用することができます。

翌月に容量を1GBしか使わなかった場合、繰越分で余った1GBは消滅し、基本容量で余った3GBは翌々月に繰り越されます。（容量の消費順序は後ほど説明します。）

DMMモバイルは追加チャージをすることができます。
追加チャージの料金は以下の通りです。

追加チャージした容量の有効期限は、1000MB（繰り越しなし）は当月末まで、それ以外は購入した月から3ヶ月後の末日まで利用できます。

繰り越した容量と、追加チャージした容量、またプランの基本容量がある時に高速データ通信をした場合の容量の消費優先度は以下の通りです。

DMMモバイルのパケットは、消費期限がせまった容量から優先的に消費されるので繰り越しの恩恵をフルに受けることができます。

DMMモバイルは、月の途中に基本プランの容量の変更ができます。

プランの変更が反映されるのは、以下の通りです。

容量の繰り越しがあった場合に、基本プランの容量の変更が反映されても、繰越分は使用することができます。

例えば3GBのプランを契約していて、2GB余った状態で基本プランの容量の変更（3GB⇒1GB）が反映された場合、翌月は繰越分の2GBと基本容量の1GBの合計3GBが使用できます。

これを上手に利用して、「今月は容量が余りそうだから翌月は容量を落としたプランに変更しよう。」という使い方をすれば無駄な出費を抑えることができます。

データ容量の有効期限は、DMMモバイルマイページから確認できます。

マイページにログイン後、下の方にスクロールすると、【データ容量の有効期限】という欄に有効期限が記載されています。

主要格安SIMの基本プラン容量の繰り越しについて簡単にご紹介します。

現在はほとんどの主要格安SIMで、基本プラン容量の繰り越しをすることができます。

繰り越した容量の有効期限はDMMモバイルと同様に基本的に翌月末となっています。

基本プランの容量の繰り越し有り	消費期限は翌月末まで
追加チャージの有効期限	繰り越しなしと記載の有るものは、当月末それ以外は、購入した月から3ヶ月後の末日まで

DMMモバイルは、もともとプランの月額料金が安い格安SIMですが、基本プランの容量の繰り越しを上手に活用すればもっともっとお得になる格安SIMです。

DMMモバイルの料金プランや特長、注意点は以下の記事でまとめていますのでそちらも参考にしてみて下さい。