【b-mobile】なら大容量プランをリーズナブルに使える！詳細まとめと徹底比較！！

最近、MVNOも大手キャリアでも、高速データ通信を大量に扱うことのできる大容量プランが続々と発表されていますが、正直値段面とそんなに使うか？ってのを天秤にかけると、僕は食手がうごかないんですよねぇ。

SIMラーさんはどうですか？

確かに家でWi-Fi環境が整っていたりすると、そこまで必要に感じないかもねぇ。

ただ、格安SIMの中には大容量プランもグイグイ値段を落として来ているところも多いから、斉藤くんのイメージよりも現在は安く使える所も多いと思うよ。

じゃあ、今回は大容量プランを手軽な値段で利用することのできる【b-mobile】を紹介してみるね。

b-mobileには「月額課金商品」と、「プリペイド商品」が用意されているんだけれど、このページでは主にb-mobileの「月額課金商品」について説明していくよ。

b-mobileのおすすめポイント

「b-mobile SIM 25GB定額」プランの圧倒的コストパフォーマンス！

b-mobileのプランはいくつかあるけれど、特におすすめのプランが「b-mobile SIM 25GB定額」プランだよ。名前の通り、月に25GB高速データ通信を使うことができるんだ。

月に25GB、高速データ通信を使うことができるなら、かなり贅沢に音楽のストリーミング視聴やアプリのダウンロードなどできそうですね。で、お値段の方は・・・

それがなんと、

驚きの2,380円／月額から利用できるよ！

b-mobileとU-mobile、めっっっっっっちゃ安いじゃん！！！！

でも、どうせ速度制限とかの落とし穴があるんじゃないの？

そう思うのも当然の値段設定だけれど、速度制限は一切ないから安心して使えるよ！強いて言うなら、通信速度がちょっと不安定なところかな・・・

でも、それは、圧倒的コストパフォーマンスで人気が出ちゃって回線が不安定なのかもしれないから、今後の回線増強で改善されていくんじゃないかな。

b-mobile25GB回線安定してほしい
すれば素敵な速度なんだけど

— こばやし@ゆきつ (@yukitsu5353) 2016年10月21日

使った分だけの支払いでお得！「おかわりSIM」

b-mobileのプランは、「25GB定額プラン」だけじゃないよ。使った分だけ料金を支払う、いわゆる従量制の料金プラン「おかわりSIM」は、無駄な出費がない節約に向いた料金プランだね。

おかわりSIMを徹底比較！

使った分だけ支払えばいいってことは、月の高速データ通信使用量が大きく変動する人なんかにはうってつけな料金プランだね！

でも、そんな便利な制度は他の格安SIMには用意されていないのぉ～？

もちろん、b-mobile以外にも従量制の料金プランが設定されている格安SIMはあるよ。

では、b-mobileの「おかわりSIM」とb-mobile以外に従量制の料金プランを設定している格安SIMの料金と比較してみよう。今回は、ニーズが最も多いだろうと思われる「音声通話機能付きSIM」の使用料金で比較してみるね。

おかわりSIMはどんな場合に選ぶべき？

あれ？b-mobile、全然安くないじゃん！！

そうなんだよね・・・

従量制の料金プランを検討している場合、b-mobileの料金設定は他の格安SIMと比較するとあまり安い方ではないんだよね・・・

ただ、b-mobileの「おかわりSIM」の場合は、月に使用できる高速データ通信の上限が5GBまでとなっていて、それ以上は高速データ通信は使えないんだ。（5GBに達した場合には、その月はデータ容量チャージをして高速データ通信を利用するか、低速データ通信を利用できます。）

その点、FREETELは20GBまで、エキサイトモバイルは15GBまで利用できる。ここも大事なポイントで、従量制の場合、自分が現在どれだけ利用しているか、ちゃんと把握している場合には節約に向いた料金プランなんだけれど、把握していない場合に想定外の料金請求が来てしまう恐れもある。

b-mobile以外の2社だと、想定外の料金請求の上幅が大きいから、節約するために選んだ料金プランで本末転倒な結果になってしまう可能性も・・・

なので、月に5GBも高速データ通信が利用できるなら充分。もし超えてしまったなら、低速データ通信のみで我慢して節約、節約！って場合はb-mobile「おかわりSIM」一択だね！

「b-mobile電話」「通話3分定額オプション」で通話もお得！

b-mobileでは、音声通話機能付きSIMで通話を発信する場合、通常20円／30秒の通話料が発生します。

大手キャリアでは、通話料金の削減として「定額かけ放題プラン」などが用意されていますが、b-mobileではお得に通話を発信する手段として、2つの方法が用意されています。

月額料金無料で通話料半額！「b-mobile電話」

「b-mobile電話」は、申込み不要・月額料金も無料で通話料金半額の10円／30秒で通話をすることができます。

専用アプリ「b-mobile電話」をダウンロードし、「b-mobile電話」から発信するだけで通話料金が半額になりますので、是非利用をおすすめします。

たくさん通話をかける人は「通話3分定額オプション」がお得！

b-mobileの「通話3分定額オプション」は、月額基本料500円で、3分以内の通話が1日50回まで無料で発信できるオプションサービスです。

ソフトバンクのiPhone、iPad端末で利用できる！「b-mobile S 開幕SIM」プラン

b-mobileでは、2017年3月から、ソフトバンクのiPhone（iPhone5以降）とiPadを、SIMロック解除をしないでも利用できる「b-mobile S 開幕SIM」プランのサービス提供を開始しました。

「b-mobile S 開幕SIM」プランの料金は以下の通りです。

「b-mobile S 開幕SIM」プランはデータ通信専用SIMしか提供されていません。

現段階では家で眠ったiPhoneなどをデータ通信専用端末として再利用する場合などに利用する価値があるSIMです。

なお、デザリング機能は利用できませんので注意してください。

家で眠ったFOMAが蘇る？携帯電話SIM

斎藤くんは、昔使っていたFOMAとかずっと取っていたりする？

僕は、家の机の引き出しに筆記用具とともにずっと眠っているけれど・・・

あー、僕もダンボールの中に保管していますね。

使うことはないんだろうけれど、なんか捨てにくかったりするんですよねぇ。

そんな、FOMA端末をもう一度！通話専用端末として利用できるのが「b-mobile　携帯電話SIM」だよ。

データ通信は利用できないけれど、無料通話がついてくるので音声通話・SMS専用端末としてサブ機として持っておいたりするのちょうどいいんじゃないかな。

料金が気になる方は、ココをクリックしてね。

速度切り替え、データ容量のチャージができる「Turbo Charge」

b-mobileでは、高速通信のON／OFF切り替えをワンタッチで行えたり、高速データ通信の容量を追加購入ができる「Turbo Charge」が用意されています。

従量制のおかわりSIMの場合には、動画閲覧など大容量のデータ通信を行うとき以外は低速通信にしておいたりと、支払額を抑えることのできる便利な機能です。

データ容量のチャージの料金は

• 100MB→300円
• 500MB→1,200円

となっており、利用期限は購入から90日後までです。

通信速度の制限ないので、好きなときに好きなだけ利用できる！

格安SIMでは、「まだ月に利用できる高速データ通信容量が残っていたとしても、1日で◯MB以上使った場合や3日間の通信料の合計が◯以上の場合には通信速度を制限する。」という制限の規定がある場合があります。

ですがb-mobile simでは、高速データ通信の速度制限は一切ありません。

ただし低速度時(200kbpsに制限時)に、当日を含む直近3日間の通信量の合計が360MB以上通信をすると、低速通信でも更に速度が制限される可能性があります。

b-mobileのデメリット、注意点

通信速度が・・・

b-mobileの評判を見ていくと、通信速度の面であまり満足していないユーザーが多いと言えるよ。

「通信速度をバンバン出したい」って人は、b-mobile以外の格安SIMを検討したほうがいいかもね。

日本通信 b-mobile のネット接続速度があまりにも遅いので他社の格安 SIM に乗り換え検討中です。

— Kazuya Yamashiro (@yamasiro) 2016年11月15日

b-mobile 25GBを１週間使ってみたけど、動画とか見る訳じゃないから全然減らないなー。1GBしか使ってない。タブレット使い始めるとわからないけど。
速度はやっぱり制限かかる時間があって遅いこともあるけど、TwitterとかちょっとWebの記事見るぐらいならなんとか

— さら/atrandomer@7鯖 (@atrandomer) 2017年4月25日

余ったデータ容量の繰越、シェアができない。

使った分だけ支払う「おかわりSIM」では、余ったデータ容量の繰り越しや、家族とデータ容量を分け合うデータシェアができないのは当然として、大容量プランの「25GB定額」でも、データ容量の繰り越し・データシェアができないのは残念だねぇ。

その分、料金を安くできたのかもしれないですね・・・

他社に遅れを取る追加チャージの選択肢と料金

追加で高速データ通信容量を購入したい場合に、b-mobileでは100MB／300円か500MB／1,200円の選択肢しかありません。

例えばLINEモバイルの場合では、500MB／500円・1GB／1,000円・3GB／3,000円と用意されていて、追加チャージをよく行う場合には他のMVNOを検討したほうがいいでしょう。

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2017年1月25日

音声通話機能付きSIMは最低利用期間の設定あり

b-mobileの音声通話機能付きSIMを契約した場合、最低利用期間として開通日から5ヶ月利用が条件として設定されています。

開通日から4ヶ月以内に、利用契約の解約・MNPによる他の事業者への転出をした場合には、解約金として8,000円が必要になります。

b-mobileで格安スマホを購入するとした場合「VAIO Phone」しかない

格安SIMを契約する場合、セット購入でお得！キャンペーンでお得！と、MVNOではいろんなスマホを用意しているケースが大半ですが、b-mobileでは「VAIO Phone」しか用意されていません。

もし、他の端末とセットで格安SIMを検討している場合には、他のMVNOを選択するしかありません。

料金の支払いがクレジットカードのみ

b-mobileの料金の支払いはクレジットカードのみ。デビットカードや口座振替も利用することはできません。

クレジットカード以外で料金の支払いをしたい場合には、楽天モバイルなど他のMVNOにする必要があります。

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2016年11月7日

b-mobileの基本情報

b-mobileとは

b-mobileは、日本通信株式会社が運営する格安SIMです。ドコモ、ソフトバンクの回線を利用しています。

b-mobileモバイルの初期費用や月額料金プラン

b-mobileを契約するときにかかる初期費用

SIMパッケージ料金(初回のみのSIMカード代・初期手数料相当)として、3,000円必要です。

ドコモネットワークを利用する通プラン

b-mobile SIM　25G定額プラン

おかわりSIMプラン

ドコモネットワークを利用する通信プランのSMS送信料、通話料

b-mobileのドコモネットワークを利用する料金プランでSMSを国内同士で送信する場合、3円～30円／通の送信料がかかります。受信は無料です。

また、音声通話機能付きSIMで音声通話を発信する場合、国内通話料は20円／30秒です。

ドコモネットワークを利用する通信プランのオプションサービス

ソフトバンクネットワークを利用するプラン「b-mobile S 開幕SIM」

ドコモFOMA®3Gネットワークを利用するプラン「携帯電話SIM」

月々の支払い方法

b-mobileの料金の支払いは、クレジットカードのみ対応しています。

b-mobileのまとめ

b-mobileでは、速度の不安は有るけれど、大容量の高速データ通信をリーズナブルに利用したい場合には十分選択肢になるんじゃないかな。

また、従量制の「おかわりSIM」プランや、通話かけ放題オプションも有るので、必要かどうかをしっかり吟味していけば、かなりお得に使うことのできる格安SIMと言えるね。

始まったばっかりの、ソフトバンク端末対応SIMも今後の動きに要注目といえますね。

以上でb-mobileの詳細まとめを終わります。

最後までお読み頂き有難うございました。

【b-mobile 公式サイト】